約 3,024,523 件
https://w.atwiki.jp/legendworld/pages/446.html
仮面舞踏会(パル・マスケ)とは? 1 紅世の徒の最大集団、三つ目ババァ+ロリコンオヤジ+オチビちゃん=パル・マスケ の公式がある 2 チャット内でHNを交換してなりすますこと ここでは2を説明する。 何?それ、おいしいの? これは、エイプリルフール企画の代名詞だよ! 入れ替わった人の例 猫とELEMENT 木更津アーチャーズと鴉 安い武田信玄とティア
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/644.html
【種別】 “紅世の徒”、あだ名 【初出】 V巻 【解説】 中世の『大戦』終結後、顕現を最低限に抑えたために白骨状態だった“紅世の王”メリヒムに、シャナが付けたあだ名。 『天道宮』でシャナが幼い頃から、その身体に体術を叩き込んできた。 参照→“虹の翼”メリヒム 【コメント】 ☆アニメ版から呼ばれていた。 ☆本当にシャナは、ネーミングセンスが無いな。孤児や『約束の二人』のほうがマジだったな。 ☆『輝爍の撒き手』レベッカ・リードの『爆弾』や『地雷』よりマシだったかな。 ☆[革正団]とも絡んでいたら面白そうだったのにな。
https://w.atwiki.jp/togazakura/pages/190.html
シャナと悠二にとっての互いの存在は、以前より大きな意味を持つようになっていた。 そんな二人の様子にアラストールは危惧を抱いていた。 その頃、街には新たなる紅世の徒が出現していた・・ 編集長の一言 編集途中 映像は、こちら(消失の場合は、連絡の事 灼眼のシャナep 11 part 1 灼眼のシャナ サブタイトルへ戻る
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/699.html
【種別】 “紅世の徒”、神、通称 【初出】 SIII巻 【解説】 [仮装舞踏会]盟主である“紅世の王”にして創造神“祭礼の蛇”の過去の通称。読みは「ふっぎ」。 XIV巻の終盤で仮の帰還を果たした時に「汚名に等しき名」として捨てたため、本編では一切登場しなかった。 明らかにされたのは、SIII巻収録の『狩人のフリアグネIV』においてであった。 【コメント】 ☆当然として、この通名はアニメ第3期には未登場。 ☆坂井悠二と分離した後は、また通称無しに戻ったのだろうか。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]のアシズとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/96.html
【種別】 “紅世の徒”、通称 【初出】 V巻 【解説】 “紅世の王”。真名は“虹の翼”(にじのつばさ)。炎の色は虹の七色。 『天道宮』でフレイムヘイズを目指す者を鍛えていた白骨で、シャナが付けたあだ名は『シロ』。 その正体は、先代『炎髪灼眼の討ち手』マティルダ・サントメールとの誓いを守りながら約束の刻を待っていた“紅世の王”。 元は[とむらいの鐘]最高幹部である『九垓天秤』の『両翼』が右。 顕現した姿は、精悍な顔付きの長髪美青年。中世の騎士によく似た銀の胸甲と草摺りを身に纏い、金冠を模した額当て、襷のような太い剣帯でサーベルを下げていた。プライドが高く、傲慢な性格。 宿敵であるフレイムヘイズ・先代『炎髪灼眼の討ち手』マティルダに一方的に思いを寄せ、逆に彼を慕う『万条の仕手』ヴィルヘルミナに対しては一顧だにしなかった。 また、マティルダを取り合った仲であるため、天罰神アラストールとは仲が悪く、最後の最後まで喧嘩していた。 愚直なほど自分の想いに真っ直ぐで、見るのはマティルダ一人きり、手段は戦い一つきりというある意味筋の通り過ぎた男。 中世ヨーロッパでは「災厄の“王”」とまで称され、無敵と謳われたほどの実力者だった。得意技である自在法『虹天剣』は、中世の『大戦』当時、当代最強の攻撃系自在法と称されていた。 加えて“燐子”『空軍』や分身法を使う等、破壊力に巧みさも兼ね備えた高等な戦闘技術を持っていた。 自在法を繰る技術だけでなく、生身での戦闘能力も非常に高く、剣術の腕も相当なもの。 その体術の程は、白骨姿で自在法を全く使わずにウィネとまともに渡り合ったことからも窺い知れた。 中世の『大戦』では、[とむらいの鐘]の主戦力一番手として、『両翼』の左“甲鉄竜”イルヤンカと共にフレイムヘイズ兵団と戦い、愛するマティルダとの幾度にも亘る激闘の末、最終決戦にて敗れた。 その際にマティルダに次代『炎髪灼眼の討ち手』を鍛えるよう誓わされ、『大戦』後は顕現を最小限に留めた白骨姿で『天道宮』にてヴィルヘルミナと共に誓いの時を待っていた。 次代の鍛錬においては、単純な体術および不意打ちへの対処訓練の相手となっており、人間時代のシャナも基本的な戦い方や「殺し」の読み方・使い方をこれで覚えた。 その鍛錬の日々の中、成長を自慢しようとシャナが仕掛けた落とし穴の罠に引っかかった際、穴の中のトマトケチャップを浴びたことでマティルダの死と『壮挙』の失敗がフラッシュバックしてパニックを起こし、『虹天剣』を暴発させて『秘匿の聖室』を破ってしまった。 その後は襲来した“琉眼”ウィネを足止めして戦っていたが、遅れて現れた“天目一個”に真っ二つにされ戦闘不能に陥る。そして、『炎髪灼眼の討ち手』が数百年ぶりに誕生すると、マティルダとの誓いを果たすため、残された“存在の力”を使いかつての姿で顕現。ヴィルヘルミナと戦っていた“千征令”オルゴンを肩ならしに消し飛ばし、新たな『炎髪灼眼の討ち手』に戦いを挑んだ。その戦いの中で“徒”との戦い方を教え、討ち倒された後には『最強の自在法』の存在を彼女に教え、誓いの完遂に満足しつつ『天道宮』の崩壊と共に散っていった。 なお、シャナが御崎市に居着き、ヴィルヘルミナがやって来てから、悠二もシャナの過去については知らされたが、メリヒムのことだけはなぜか教えられておらず、人数で「他にも一人いた」ことを示唆する程度に留まっている。 【由来・元ネタ推察】 名前の元ネタは地獄の九階級の第六位、アエリアエ・ポテスタテス("空の軍勢"の意)の君主 メリジム(Merizim)と思われる。 字面通りに解釈すれば、「虹の光でできた翼」「虹の如き飛翔」といった感じだが、少し「虹」という言葉の意味について深く考えると意味も変わってくる。 「虹」とは古代中国で幻想種のしかも竜種の類とされていた。空を貫くように掛かる虹を古代の人は幻想種と考えたのである。そして「翼」とは竜(この場合西洋のドラゴンが被るが)の力強い飛行の要となる部分である。 この空を貫く力強い飛行が、彼の能力である全てを破壊する虹という破壊のイメージの元になっているのかもしれない。更に、「虹」とは虹霓で番とされる虹の雄であり、メリヒムの行動理念(マティルダに対する態度)は男性原理の純粋な発露であった。彼にはそもそも本質の時点で雄という要素が入っていたのかもしれない。 これらを総合して真名全体の意味を考えると「空を貫く七色の雄竜の飛翔」といった感じになる。 また虹は多様性や共存、キリスト教においては約束の徴とされている。それ故一番の理由は“愛”だろうが、気まぐれで傲慢な性格にも関わらず、約束を遵守したのかもしれない。 【コメント】 ☆アニメ版から登場していた。 ☆先代『炎髪灼眼の討ち手』の事でアラストールを嫌っていた。 ☆“燐子”の軍勢『空軍(アエリア)』を使うことで、『虹天剣』の軌跡を自由に変え、より強力な攻撃にすることができた。 ☆ヴィルヘルミナの想いを理解しつつも、あえて無視をしてマティルダを追う、罪作りな“王”だった。 ☆↑マティルダにそれほど一筋ってことである。 ☆小説での、V巻最期のアラストールとの会話から、相当嫌ってる。 ☆モレクには敬意を払っていた。 ☆真名の解釈…これはちょっとこじ付けすぎたかなぁ<by真名解釈書いた人。 ☆オーストラリアやアフリカでは、虹は創造神の位置にある大いなる蛇だという。そこまでいけば、“祭礼の蛇”とかぶってくるかな。 ☆シャナの戦闘能力の基礎を培った存在でもある割に、本編での存在感が薄い気がする。V巻もX巻も外伝であるが故か。 ☆↑↑↑悪魔メリヒムはサタンと空の軍勢の王という称号を共有しているので、強ち間違いでもない。 ☆のいぢさんの絵も、ゲームやS巻や『蒼炎』それぞれで結構変動が激しい。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[百鬼夜行]のギュウキやパラやゼミナやセムルヴや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやフックスやトンサーイやイナンナや[革正団]のサラカエルやドゥーグやハリー・スミスや[マカベアの兄弟]のダーインやカルンや[轍]のギータやケレブスとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆番外編『しんでれらのしゃな』では、意地悪な姉の一人として登場している。 ☆番外編『かぐやひめのしゃな』では、4話の鶴の恩返しで猟師として登場している。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』では、のいぢさんの希望で主役をゲット。その時はトーテングロ家の執事兼白仮面という、随分静かなキャラだった。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、序幕で観客の一人として登場している。 ☆シャナとメリヒムの最後の別れのシーンは、アニメ第3期でのシャナの回想の中で登場した。 ☆実は中世の『大戦』の時代、虹は七色と見られてはいなかった。虹の色を七色に定めたのは、もう少し後世の人物であるアイザック・ニュートンその人である。
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/184.html
【種別】 “紅世の徒”、通称 【初出】 X巻 【解説】 “紅世の王”。真名は“焚塵の関”(ふんじんのせき)、炎の色は黄土。 [とむらいの鐘]最高幹部である『九垓天秤』の一角。役職は、“巌凱”ウルリクムミと同じく、先陣を切って[とむらいの鐘]の軍を率いる先手大将。 甲高い声で喋り、一枚も葉のない石の大木の姿で、双眸のような割れ目と口のようなウロから黄土色の光がにじむ様は、木に宿った幽鬼にも見える。全高は、必要に応じて変えることが出来るようだ。 “棺の織手”アシズの回想では「石の大木」と形容されていた。 性格は見栄っ張りかつ嫌味で、戦闘面における周囲からの信頼は厚いものの、人格面では『九垓天秤』内でも際だって評判が悪く、ウルリクムミ曰く「陰険悪辣の嫌な奴」。“闇の雫”チェルノボーグは、彼に弱みを見せたら百年は物笑いの種にされると危惧していた。特に謹厳実直な“天凍の倶”ニヌルタとは反りが合わず、頻繁に衝突していた。執念深く立ち直りの早い性格で、それが人格面での数少ない長所だった。 ブロッケン要塞入城行進の際の並び順にも拘るあたり、その見栄っ張りさは筋金入りであった。しかしそんな彼も、主であるアシズの前では大人しいらしく、アシズ曰く「自分の前では大人しい、ゆえに可愛い先手大将」。また、外伝漫画『ES』からは、部下達が彼に対して尊敬の念を持っていたことが見て取れた。 どこで縁があったのかは不明だが、[仮装舞踏会]の『三柱臣』“千変”シュドナイとは知らぬ仲ではなかったようだ。 石の木々による防御陣の自在法『碑堅陣』の使い手にして、ゾフィーに「奢って当然の戦上手」と言わせる程に戦に長けていた。 『極光の射手』カール・ベルワルドに敗れるまでは文字通り負け知らずで、『九垓天秤』の中でも戦功はずば抜けて多く、反りの合わないニヌルタさえも戦闘面においては彼を信頼しており、『戦狩り』と呼ばれる戦いでも多大な戦果を挙げたようだ。 中世の『大戦』の最終決戦序盤において、戦場右翼に『碑堅陣』を展開し、突入してくるフレイムヘイズ兵団ベルワルド集団の兵たちを食い止め続けた。 しかし、カールの挑発を受けて己の姿を晒してしまい、互いの性格と戦い方の相性の悪さから、速攻を受けて討滅された。これが、ソカルの生涯唯一の敗北であった。 彼の死をウルリクムミは怒り、討ち手達への戦意を昂揚させた。 【由来・元ネタ】 名前の元ネタはエジプト神話の葬祭神・ソカル(Seker)と思われる。セケル、ソカリスとも。 墓場や闇を司るメンフィスの神で、鷂(ハイタカ)の姿を取った。 冥界のソカルの領土は暗黒で、恐ろしい蛇が住んでいるという。 「焚塵」とは焼いて塵にすること。一般的な熟語ではないが、幸田露伴の『二日物語』に「焚塵即浄」の文字がある。「関」とは防御の拠点として閉ざされた場所のことである。 真名全体では、「通り抜けようとすれば焼かれて塵となる難攻不落の要害」となると思われる。自在法『碑堅陣』で敵の軍勢すら食い止める、ソカルの本質を表した真名であろう。 なお、「関」には「墓の門」という意味もあり、墓場の神であるソカル神との関連も伺われるところである。 「先手」は、軍の先頭に立つ先陣や先鋒のこと。後に江戸の天下太平の時代になると、先手組として江戸城に詰め、将軍の警護や江戸市中の治安維持を行った。 ウルリクムミは前者の先陣の、ソカルは後者の警護の色彩が強いように思われる。 【コメント】 ☆アニメシリーズには未登場。 ☆どう見ても防御が専門のソカルが『九垓天秤』で一番手柄を挙げていたのは、彼らが攻められることがよほど多かったからだろうか。 ☆ソカルの『碑堅陣』はどちらかというと攻性防御な上、相手の戦場までドンドン浸食していくから、手柄は立てやすかったと思う。 ☆使用する自在法的に『大地の四神』センターヒルの『トラロカン』との相性は最悪。[とむらいの鐘]の活動場所は主に欧州っぽいので、かち合うことは無かっただろうが。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[仮装舞踏会]の盟主“祭礼の蛇”伏羲や『三柱臣』のベルペオルやヘカテーや布告官デカラビアやストラスや捜索猟兵ハボリムやウィネやレライエや巡回士リベザルやオルゴンや禁衛員プルソンやウアルや[革正団]のサラカエルとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆番外編『かぐやひめのしゃな』では、10話の猿蟹合戦で真魚箸として登場している。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』では、トーテングロ家の家臣の一人として登場している。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、序幕で観客の一人として登場している。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1931.html
登録日:2010/03/29(月) 01 49 19 更新日:2024/07/24 Wed 10 27 56 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 05年秋アニメ 07年秋アニメ 11年秋アニメ 2002年 いとうのいぢ うるさい!うるさい!うるさい! うるちゃい!うる(ry アニメ メロンパン ライトノベル 主人公がラスボス 全ての終わり、一つの始まり 完結 小林端子 小林靖子の本気 愛の戦士達 感動のラスト 最終巻、読破後の果てしない虚無感 涯てより開く 灼眼のシャナ 痴話喧嘩 神アニメ 空気の読み手=シ也←誰だっけ…? 約9年の大作 良作 豪華声優陣 電撃文庫 高橋弥七郎 『灼眼のシャナ』(しゃくがんのシャナ)とは、ライトノベルである。 略称は「シャナ」。 レーベル 電撃文庫 著者 高橋弥七郎 イラスト いとうのいぢ 既刊26巻(本編全22巻、短篇集全4巻) 【概要】 異世界の住人「紅世の徒(ぐぜのともがら)」と異能力者「フレイムヘイズ」との戦いを背景に、平凡な高校生活を送っていた少年と異能力者の1人である少女との出逢いを発端とした、日常生活と戦いの日々を描く。 2002年11月に小説の第I巻が発行され、以降シリーズ化することとなった。 2011年10月のXXII巻発売にて本編が完結、2012年11月の外伝SIII巻発売にてシリーズ自体が完結した。 【あらすじ】 新学期が始まったばかりの高校生・坂井悠二は、いつものように “日常”を生活していた。だが、彼はある日突然、“非日常”に襲われる。人の存在を灯(あかり)に変え、その灯を吸い取る謎の男、フリアグネに襲われたのだ。 悠二の“日常”生活は壊れた。しかし同時に、彼の前に一人の少女は現れた。少女はフリアグネから悠二を護るため、悠二のそばで生活を始める。悠二は感謝を込めて御礼を言うが、少女はこう呟く。 「おまえは、もう『存在していない』のよ」 自分はすでに死んでいる!? 存在亡き者、悠二が考え、思うこととは……!? 奇才・高橋弥七郎が贈る、奇妙な学園ストーリー! (『灼眼のシャナ』より) 簡潔に言うと、環境が過酷で文化も産めない地獄のような世界(紅世)の住人の一部が、遠い昔から魔法をつかって自分の好き勝手に暴れられる異世界(地球)を見つけて移り住むようになっている。紅世の住人にとって地球での食料となるのは基本は近しい生物である人間だけ。ここ数百年の間に開発された魔法により、食われた人間は存在しなかったことにな、周囲の人間の記憶なども紅世の関係者以外は改変されていなかったことになるので昔と比べて悪魔や化け物として紅世の住人は一般人にとって全く認知もされなくなっていた。紅世の住人が地球で好き勝手に暴れまわってから紅世でも世界の歪みが感知され、このままでは地球と紅世の両世界が崩壊すると判断してそれを危惧する紅世の住人の一部がこれ以上世界を歪ませないため己が地球に移住することなく地球で暴れる同胞を討伐するために、同胞によって親しい者を殺されたなどの恨みを持つ地球の人間と契約して不老化した人間(フレイムヘイズ)に自分の力の一部を用いて討伐してもらう。こんな、ある意味マッチポンプというか不毛な殺し合いを何千年も続けているのが今作の舞台。 【主な登場人物】 ◆シャナ CV CD 堀江由衣 / アニメ 釘宮理恵 主人公&ヒロイン。 紅世の王“天壌の刧火”アラストールと契約し、『炎髪灼眼の討ち手』という称号をもつフレイムヘイズ。 フレイムヘイズの特性故か合法ロリ(?)。 とりあえず 「うるさいうるさいうるさい」 ◆坂井悠二 CV CD 森田成一 / アニメ 日野聡 もう一人の主人公。本作のラスボス。 ただの道具であるトーチだが、ミステスでもあったためエラいことに。 基本へたれ(日常も恋愛も)。ただやるときはやるので、その点はアラストールも認めている。 ◆アラストール CV CD 大塚明夫 / アニメ 江原正士 真名は“天壌の刧火”。 前述のシャナと契約している紅世の王。 シャナとは父であり兄であり友でもある程の信頼関係である。 普段はシャナが首から掛けているペンダント“コキュートス”を介して自らの意思を表出している。 ◆吉田一美 CV CD 佐藤朱 / アニメ 川澄綾子 ヒロイン? 悠二の高校でのクラスメイト。 悠二のことが好き。番外では黒化する。通称「黒吉田さん」。 普通の一般人だったが…。 ◆佐藤啓作 CV アニメ 野島健児 悠二の高校でのクラスメイト。 クラスではムードメーカー的な存在。 田中栄太、緒方真竹とは中学校からのつきあい。 普通の一般人だったが…。 ◆田中 栄太 CV アニメ 近藤孝行 悠二の高校でのクラスメイト。 佐藤啓作、緒方真竹とは中学校からのつきあい。 普通の一般人だったが…。 ◆緒方真竹 CV アニメ 小林由美子 悠二の高校のクラスメイト。 佐藤啓作、田中栄太とは中学校からのつきあい。 ◆池速人 CV CD 笹田貴之 / アニメ 野島裕史 悠二の高校のクラスメイト。 悠二とは中学校からのつきあい。トーチとか言わない。 ◆坂井千草 CV CD 皆口裕子 / アニメ 櫻井智 悠二の母。 これぞ母親と言えるぐらい理想の母親。 アラストールも信頼するほど。 ◆フリアグネ CV CD 松風雅也 / アニメ 諏訪部順一 真名は“狩人” 御崎市を拠点としている紅世の王。 あることを企んでいるが…。 まぁ、本編読めばわかるがこの人は変態、ある意味清々しいかもしれんぐらい。 1巻で早々に退場したが、番外編の質問コーナーでは主役を務める。 ◆その他個別記事のあるキャラクター フレイムヘイズマージョリー・ドー ヴィルヘルミナ・カルメル カムシン・ネブハーウ レベッカ・リード キアラ・トスカナ サーレ・ハビヒツブルグ ゾフィー・サバリッシュ ザムエル・デマンティウス ドレル・クーベリック 大地の四神 マティルダ・サントメール その他のフレイムヘイズの一覧 紅世の徒・紅世の王、及びその組織仮装舞踏会祭礼の蛇 ヘカテー シュドナイ ベルペオル オルゴン ダンタリオン サブラク メア 百鬼夜行 とむらいの鐘アシズ メリヒム 革正団 ラミー/リャナンシー 【用語】 存在の力(そんざいのちから) 作品内において、万物が存在するために必要なエネルギーのようなもの。 万物はこの存在の力がなくなると、存在そのものがもともとこの世界にはなかったことになってしまう。 例 Aさんが存在の力によって消えると、Aさんの記憶がある人はAさんに関する記憶を失ってしまう。 ただし、その消えた存在が残した物理的影響や親族などはそのまま残るため、その齟齬が世界に「歪み」を齎している。これは「そうだっただろうか?」という違和感として残ることが多い。 紅世の徒(ぐぜのともがら) “徒”(ともがら)と略されることが多い。 簡潔に説明するなら紅世という異世界に住む異世界人。 人間達が住む世界(この世)には短時間しかいられないために“存在の力”というエネルギーを補給するために人間を喰う。 ちなみに彼らを表記する時はダブルクオートまで含めるのが正しい。 紅世の王(ぐぜのおう) 紅世の徒の中でも特に力の強い者が呼ばれる。生まれつき“王”だった例もあれば、戦功や活躍によって“王”と呼ばれるようになることもある。 紅世(ぐぜ) 本来、徒達が住んでいる場所。この世の物理法則とは無縁の力と意志の渦巻く世界。 フレイムヘイズ 紅世の王が異能の力を与えた元人間のこと。 紅世の徒に『同族殺しの道具』や『討滅の道具』と揶揄されている。 自在法 紅世の徒やフレイムヘイズが自身や周りの存在の力を用いて本来あり得ないことを起こす術。術を起こす陣などを自在式と言う。分かりやすく言うと自在式は「譜面」、自在法は「歌」。 宝具 紅世の徒やフレイムヘイズが用いる特殊な道具。 宝具によって様々な効果がある。 “徒”と、この世の側で“存在の力”を繰る人間の強い願いによって生み出されるため、同じものが出来る可能性はほぼ絶無。 贄殿遮那 零時迷子 吸血鬼 トーチ 存在の力を喰われた人間の残り滓から作られた代替物。 存在が突然無くなると“歪み”が発生するので、それを和らげるために用いられる。 ミステス 宝具を宿したトーチ。 基本的にはトーチとなんら変わりはないが、宝具によって様々な能力を用いる。 ここまで読んでわかるように登場人物等々、一巻の内容で書いている。 これは読んでない人への配慮なんかでなく(多少あるが)、 単純に書き切れないから である。 作者の高橋、内容濃くするのはいいが、凝りすぎ。 シャナが戦闘時に便利なコート『夜笠』を取り出すが、この『夜笠』の設定を濃くしようとして担当に「これ以上は…」と止められたほど。 とりあえず、フレイムヘイズや紅世の徒、宝具を別に項目立てた方が無難。(※個別記事も増えてきたので一覧だけ追加しました) 【メディアミックス展開】 漫画化やアニメ化はもちろんのこと、ゲームもあり映画化もした。 漫画 作画 笹倉綾人で『月刊コミック電撃大王』で2005年4月号〜2011年10月号まで連載。 原作の4巻まで掲載。 コミックス偶数巻の書き下ろし「漫画版灼眼のシャナたん」では、シャナたんは猫耳が付いてます。 また、原作Ⅹ巻が元の『灼眼のシャナX Eternal song -遥かなる歌-』が作画 木谷椎で『電撃「マ)王』増刊「電撃黒「マ)王」(季刊)にて、 2007年9月19日 (vol.1) から2009年 (Vol.9) まで連載。 2009年10月より本誌『電撃「マ)王』に移籍し、それに伴い掲載も月一に変化。 アニメ アニメ版のシリーズ構成は全期通して、小林靖子が担当している。 第一期 2005年10月から2006年3月まで全24話。 OPは前期は川田まみ、後期はKOTOKO、EDは前期は高橋洋子、後期は石田燿子が担当した。 第二期 『灼眼のシャナⅡ(Second)』として、MBSのアニメイズム枠にて2007年10月4日から2008年3月28日で全24話。 OPのみならずEDも前期は川田まみ、後期はKOTOKOが担当した。 ちなみに、「Ⅱ」は「ツー」ではなく「セカンド」と読む。 OVA 『灼眼のシャナS』として2009年10月23日に販売開始。全四巻。 第三期 『灼眼のシャナⅢ(Final)』として2011年10月から2012年3月まで放送。 OPは前期はKOTOKO、後期は川田まみ、EDはALTIMAが担当した。 ゲーム ジャンルはバトルアドベンチャーゲーム。悠二とシャナ達の夏休みを描いている。全8章。 PS2とDSがある。前者はほぼフルボイスに対し、後者は一部のキャラのみになっている。 映画 3本立てロードショー「電撃文庫ムービーフェスティバル」の1作として2007年4月21日より公開。 同時上映は『キノの旅』と『いぬかみっ!』。 【余談】 公式パロディに灼眼のシャナたんがある。 高橋弥七郎が『超光戦士シャンゼリオン』のファンのため作品のいたるところにシャンゼリオンに関するネタが盛り込まれており、漫画版第1巻モブの小学生が「変身道具と間違えて魚」のヒーロー番組について語っている、II巻で高校の授業内容がザ・ブレイダーの変身メカニズムなどがある。 シャナ「悠二、さっさと追記・修正しなさいっ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最高のラノベ。 また因果のどこかで会いたい。 -- 名無しさん (2013-08-30 20 05 30) 生まれて初めて手にした一番好きなラノベだなぁ -- 名無しさん (2013-08-30 20 54 04) 悠二がクリスマスイブにシャナのもとへ向かおうとするとこまでは読んだんだけど、そっから心が折れて手に取らなくなったなぁ。もしかしてもったいないことをしたのだろうか。 -- 名無しさん (2014-01-28 21 29 26) 面白い!!面白いが、設定難しくてチンプンカンプンだ!! -- 名無しさん (2014-04-04 18 55 35) ↑本作に限ったことではないが、設定を多量に盛り込んだ結果、間口が狭くなってしまった作品というのがここ20年の間で増えているように思う。作中設定は説明不足気味くらいでちょうどいいと思うんだが。無論好みはあるだろうが、多くなればなるほどマニア向けになってしまう(ライト層はめんどくさくなって放り出してしまう)。 -- 名無しさん (2014-04-04 19 09 33) ↑×2設定難しくても面白いと感じたんだろ?ならそれでいいじゃんかw ↑その「多量に盛り込んだ」結果の面白さだからなぁ… -- 名無しさん (2014-04-04 19 27 12) ↑そう、本作のように「多量に盛り込んだ」結果がいい方に出れば、それはそれでいいんだ。 -- 名無しさん (2014-04-04 19 32 52) 確かにその通りだけど、設定しすぎでとっつきにくいのも事実なんだよね。普段からラノベ読んでるならどうってことないけど… -- 名無しさん (2014-04-05 09 58 50) うっかり、逆襲のシャナって言ったら皆に笑われた(笑) -- 名無しさん (2014-05-12 12 19 25) ↑確かに赤いけどさ(笑) -- 名無しさん (2014-05-12 12 25 28) まさに「愛戦士の物語」だった。萌えも燃えもあったけど、登場キャラの生き様に感服するのばかりだった。本当にラノベこれ?もう普通にSF小説 -- 名無しさん (2014-05-13 00 39 04) 最終回の悠二vsシャナが何となく某『スク○イド』の最終回っぽく見えたなあ。意地と意地のぶつかり合い、決着をつけたいから戦うっていう所が。ato悠二が勝利していたら結末はどうなったんだろう? -- 名無しさん (2014-05-13 00 41 19) ↑どっちにしろ諦めるような子じゃないから、ザナドゥで盛大な追いかけっこ始まったろうな。更にいうと創造後のごたごたがあったから結局のとこ同じような場所で活動しないといけないから、その時に今度こそ捕まってたと思われ -- 名無しさん (2014-05-13 00 48 46) ふと思ったんだけど、宝具っておんなじものは作れないのかな。 -- 名無しさん (2014-06-24 03 04 55) テッセラは複数あるから可能だと思う。由縁がよく分からんというか想像つかない宝具もいっぱいあるし、個人的な願望の結晶みたいな側面あるから難しいだろうけど -- 名無しさん (2014-06-26 21 09 50) 今からでも大戦の話を劇場版クオリティでやらないか期待している -- 名無しさん (2014-09-20 22 52 04) 涼宮ハルヒは紅世を召喚しかけたらしい・・・ -- 涼宮ハルヒの溜息 (2014-09-20 22 55 17) どうせなら一個の過去見たかった。一緒に作った王とか。 -- 名無しさん (2015-08-05 21 27 08) 宝具を巡って争った場合、同んなじ物をもう一つ作れば和解できるのでわ? ただ、宝具の用途が私利私欲・悪用だと渡したくは無いか。 -- 名無しさん (2015-12-06 00 56 56) そうそう複製出来るものでもないから宝具なんやろ -- 名無しさん (2016-01-12 03 13 06) 近年の異能バトルもののフォーマットを確立した作品をの1つとして、ラノベの中では古典と呼んで良い作品の1つだと思う -- 名無しさん (2016-03-11 07 46 47) いとうのいぢの出世作でもある。 -- 名無しさん (2018-08-15 21 23 26) 初めてこの項目読んだけど、アニメ3期のタイトルって「Ⅲ」だよね? 何故に「Ⅴ」…? -- 名無しさん (2019-07-03 19 39 55) 釘宮理恵にツンデレヒロインをやらせてブレイクさせたという作品。 -- 名無しさん (2020-05-05 01 25 59) ツンデレヒロイン扱いされてるけどシャナって恋愛感情を知らなかっただけで別にツンデレではない気が…理解したあとは自分の立場に悩みながらもストレートに告白しようとしてるし -- 名無しさん (2020-05-05 01 46 55) 好きなところはいくつもあるが、一番熱いのが伏線回収。まさか一巻のあの設定が最終巻でああ言う風に回収されるとは思わなかった。 -- 名無しさん (2020-08-14 21 14 13) 伏線回収系は他にも主人公が一切出てこない外伝みたいな巻が本篇ナンバリングに組み込まれててかつそこでの内容がきっちり主人公組に影響与えてあのラストになったのは本当に良くできてると思うわ、中盤以降各勢力中々に入り乱れる群像劇モノだからちょっと他人に勧め辛いけど -- 名無しさん (2020-08-14 21 25 10) 当時はハマってたのもあって気にならなかったが今思うとルビが多すぎるなw二つ名だったりルビ必須の読み方だったり中二感が好きな点だけどさ -- 名無しさん (2023-08-10 13 58 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/99772200/pages/11.html
炎髪灼眼の討ち手シャナ 回避, ……ふん 回避, ああ、それ無理 回避, ふうん。 なるほど 回避, 見て慣れる、それだけよ 回避, 来た 回避, ……やっぱり、まだまだだね 回避, っ、と! 回避, なんて、馬鹿なの 回避, どういうつもり? 回避, 戦いの場でうまく立ち回るために必要なのは、技術じゃない。ただ一つ、『殺し』を感じるってことなの 回避, 全然、駄目。なってない 回避, ちっ! 回避, (なんて無茶苦茶な奴!) 回避, っよし! 回避, (あ、危なかった) ダメージ小, うるさいなぁ、もう ダメージ小, ちっ! ダメージ小, っく! ダメージ小, っち! ダメージ小, むっ! ダメージ小, ……ふん ダメージ小, まだよ! ダメージ小, っぐ! ダメージ小, せっかく千草がくれた服を―――よくも! ダメージ小, っかは! ダメージ小, あうっ! ダメージ中, ちっ! ダメージ中, ……貧弱かどうか、見せてあげるわ ダメージ中, うるさいうるさいうるさい ダメージ中, ぐ、あうっ!! ダメージ中, っうぐ! ダメージ中, う!? ダメージ中, っく、しまった!? ダメージ中, ……っ!! ダメージ中, っぐあ、うっ!! ダメージ中, ――っ!? ダメージ中, っは!? ダメージ中, ……ぅ…… ダメージ中, ……あ ダメージ中, っな、に、すん、のよ!! ダメージ中, (こいつとは、迂闊に切り結べない……!) ダメージ中, っぐ!? こ、これ、は…… ダメージ中, う、あっ!? ダメージ中, ぐ、う――! ダメージ中, あ――、……つ、つ…… ダメージ中(対紅世の徒), ……“紅世の徒”……! ダメージ大, ぐ、あうっ!! ダメージ大, ……なにも、できない……!? ダメージ大, っこの、舐めるな…… 痛っ! ダメージ大, ぐ、う…… ダメージ大, お前なんかに、絶対負けない! ダメージ大, 私は負けない、死なせない! ダメージ大, 負けない、絶対負けない ダメージ大, うるさい、うるさいうるさいうるさい! ダメージ大, (――やられ!!) 破壊, しまっ――!! 破壊, ……覚えてなさいよ 破壊, (……一人は嫌だな) 破壊, ……くそっ!! 射程外, ふうん、なるほど 射程外, ……覚えてなさいよ 射程外, (……なにも、できない……!?) 射程外, (……まどろっこしいな……) 射程外, (なに……?) 射程外, どこ? 見えない 攻撃, っだあ!! 攻撃, はっ!! 攻撃, っはあ!! 攻撃, そう。私はフレイムヘイズよ 攻撃, ……さて 攻撃, あーもう、うるさいうるさいうるさい 攻撃, さあ、やるよ 攻撃, っ邪魔!! 攻撃, どけ!! 攻撃, っは! 攻撃, ……!! 攻撃, ッ! 攻撃, ――っは! 攻撃, はあっ! 攻撃, それか! 攻撃, うるさい! 攻撃, もっと強く、もっと強く!;もっと強く!! 攻撃, 行くわよ!! 攻撃, 手は、出させない 攻撃, (なんでもできる、なんでもできる) 攻撃, 言い争う気はないわ。おまえを教育してやる義務も意欲もない 攻撃, っは!! 攻撃, ただ、おまえ、迷惑なのよ 攻撃, なんでも、できる! 攻撃, ふ――っ 攻撃, っ! 攻撃, なに、邪魔してんのよ!! 攻撃, 決めろ。一撃で、決めろ! 攻撃, ふ―――っ! 攻撃, 私は、フレイムヘイズ。世界のバランスを守るという使命の遂行を誓い、決意した者 攻撃, ――はぁっ! 攻撃, なんでも―――なんでも、できる! 攻撃, (今!) 攻撃, っどうだ! 攻撃, ――っだぁ!! 攻撃, (――集、中っ!!) 攻撃(炎の飛礫), ――っ燃えろぉ!! 攻撃(炎の剣), ――っ燃えろぉ!! 攻撃(炎の剣), やっぱり、武器だと力を集中させやすいみたい 攻撃(対瀕死), すぐに断末魔の叫びをあげることになるわ 攻撃(対瀕死), 終わり、と 攻撃(対瀕死), あとは……! 攻撃(対強敵), おまえなんかに、絶対に負けない!! 攻撃(対紅世の徒), (――討滅! 討滅する!!) 攻撃(対性格=機械), コレ、消そうか 格闘, 話してわからない相手は、とりあえずぶん殴って言うこときかす かけ声, (全力で不意を打て―――.心を澄まして『殺し』の道を辿れ―――) かけ声, よおし、どんどん行くわよ かけ声, なんでも .なんでもできる;なんでも、できる!
https://w.atwiki.jp/togazakura/pages/209.html
仮装舞踏会(バル・マスケ)。 それは、紅世の集団(シャナ談)にして、 『盟主』と三人の強大なる“紅世の王”『三柱臣(トリニティ)』を中心とした、 他の大集団とは頭一つ二つ抜きん出た世界最大規模の“紅世の徒”の組織。 数千年前より存在する組織で、『大命』と呼ばれる究極目標の成就を主眼とした活動をしている。もっとも、盟主が帰還するまでは、『大命』について詳しく知っていたのはベルペオルの側近や一部の布告官だけで、存在を知っている者ですら歴戦の捜索猟兵や巡回士に多少しかおらず、それ以外の構成員からは「組織にとって最も重要な何か」程度の認識でしかなく、『大命』という言葉自体を知らない者も多かった。 『大命』には三つの段階があり、その第一段階が、“久遠の陥穽”に放逐された盟主の意思を受信し思い通りに動く代用体を精製することである。残り二つの段階についてはいまだ詳細は語られていないが、『大命詩篇』と呼ばれる自在式が中核となる、長い年月をかけて準備してきた計画である模様。“紅世の徒”のポジションを根本的に変えるものであるらしい。『大命詩篇』とはおそらく“祭礼の蛇”が自ら『大命』の為に編み上げた式である模様。 盟主を失った数千年前の一戦以降「主なしの組織」となり、一度として自ら武力闘争と呼ばれる程の戦いを仕掛けることはなかったが、『零時迷子』を発見して以降は、世界各地の重要な外界宿(アウトロー)を襲撃し、壊滅させ続けている。普段は情報交換と支援を本分として、構成員ではない“徒”を保護し、この世に跋扈する“徒”にこの世で暮らすための訓令を与え、フレイムヘイズから逃れ、かち合わないための秘匿交通路を確保したり、他の組織と情勢分析のための会合を行ったり、この世に跋扈する“徒”に仇なすフレイムヘイズやその外界宿の殲滅を行うなど、この世の“徒”に対する互助共生を行っている。行動の上に人間を使わず、“徒”だけで全ての事柄を行う。通常束ねることが困難な“徒”をこれほどまでに束ねているのは、『三柱臣』が重ねてきた長年の実績と、彼らと対面した際に抱かされる感情によるものである。 役職として、上記の三柱臣に加えて、現在判明してる限りでは、戦闘を担当する巡回士(ヴァンデラー)、フレイムヘイズの捜索・追討や組織のための情報収集を担当する捜索猟兵(イエーガー)、組織の中枢と各地の捜索猟兵や巡回士らとの連絡を主任務とする布告官(ヘロルト)などが存在する。尚、主に巡回士と捜索猟兵はペアを組んで任務を遂行する事が多い。 尚、 仮装舞踏会の“王” と 仮装舞踏会の“徒” については、別記とする 灼眼のシャナの用語
https://w.atwiki.jp/hotrowa/pages/70.html
坂井悠二は淡々と殺し合いについて考える◆28/Oz5n03M 「殺し合いね…」 僕がいるのは見わたす限りの草原。遠くに何かの施設が見える。 思い出すのはあの壇上の少女達。見たところ僕らと同じ学生に見えたけど。制服も着てたし。 やっぱり何かあるのかな…。紅世の徒やフレイムヘイズみたいに。 わからないな、僕の中の『零時迷子』が欲しいならこんな殺し合いを僕にやらせる必要はないはず。 「うーん……」 唸ってみても何も解決はしないのだが、唸ってしまう。 まぁ、こんなのに巻き込まれたらしょうがないよね。 でも、今まで何度もフレイムヘイズと紅世の徒の争いに巻き込まれてきたからかな…、冷静になれる。 「名簿を…見なきゃ…」 取り出した名簿をさらっと目を通してみると 「シャナ……吉田さんも…」 あの最初の場所で見たとはいえ改めて見るとショックだ。それに、 「フリアグネ…!…サブラクまで…」 フリアグネはずいぶん前に。サブラクもこの前討滅したはずなのに! どっちも危険すぎる…!今の僕はアズュールも吸血鬼もない。 そんな状態で相対したら…! 「だめだ…。勝てる気がしない」 ただでさえ、歯が立たない相手なのに宝具なしで戦うなんて自殺行為だ。 支給品。支給品チェックをしなきゃ。もしかしたらアズュールか吸血鬼があるかもしれない。 一つ目。 ただの刀。二本セットみたいだ。とりあえず二本とも腰に差した。 二つ目。 携帯ゲーム機…。こんな殺し合いの場でやるわけないだろ!さっさとデイパックに仕舞おう。 三つ目。 ただのコイン。使えそうにもない。でも、どっかで見たことあるような…。 まぁ、気のせいだろう。ズボンのポッケにでも入れておこう。 さて、まず第一にシャナと吉田さんとの合流。 第二に、フリアグネ、サブラクをうまく対処すること。 こんなところかな。よし!まずは目の前の施設を目指そう。 ◇ ◇ ◇ で、目指したはいいけど…。 「この道端で寝ている女の子は何だろう…」 和服を着ているかわいい女の子。顔立ちから育ちのよさが覗える。 どう考えてもどっかのお嬢様で殺し合いを理解してません。本当にありがとうございました。 「どうしようかな…」 ◇ ◇ ◇ 少年の名は坂井悠二。 紅世の徒が作りだした、喰われて死んだ人間の代替物であるトーチにして、 その中でも特殊なトーチで、内部に宝具を宿すミステスと呼ばれる存在。 少女の名は鷺ノ宮伊澄。鷺ノ宮家歴代最強の力を持つ、一子相伝「術式 八葉」の力を受け継いだ光の巫女。 二人のこれからは前途多難? 【E-1道/1日目・深夜】 【坂井悠二@灼眼のシャナ】 [状態]:健康 [装備]:オボロの刀@うたわれるもの、バブルルート@灼眼のシャナ [道具]:基本支給品、PSP@現実 [思考・状況] 基本:殺し合い脱出 1:目の前の女の子に対して… 2:シャナ、吉田さんを探す。 3:フリアグネ、サブラクを警戒。できれば両方とも討滅したい。 4:吸血鬼とアズュールが欲しい。 [備考]:参戦時期は少なくとも二期21話以降です。 【鷺ノ宮伊澄@ハヤテのごとく!】 [状態]:睡眠 [装備]:高級そうな和服@ハヤテのごとく! [道具]:支給品一式、不明支給品1~3 [思考・状況] 基本:??? 1:??? [備考] オープニングの時からずっと寝ていたので殺し合いを理解していません。 【オボロの刀@うたわれるもの】 オボロが使っている二本の刀。 【PSP@現実】 おなじみの携帯ゲーム機。中にソフトが入っているようだが…? 【バブルルート@灼眼のシャナ】 フリアグネが持っていたコイン型の宝具。コインを弾くと、 飛ぶ軌道上に幾つもの残像が残り、残像が金の鎖となって相手の武器に絡まる能力を持つ。 鎖は破壊不能で、さらに絡んだ武器の能力を打ち消し発動不能にする。 【高級そうな和服@ハヤテのごとく!】 伊澄がいつも着ている和服。 26 烈火の将 その決意 時系列順 28 誓い言 〜スコシだけもう一度〜 26 烈火の将 その決意 投下順 28 誓い言 〜スコシだけもう一度〜 坂井悠二 41 薔薇乙女の通り道 ~ Dark Road 鷺ノ宮伊澄 41 薔薇乙女の通り道 ~ Dark Road